パンクの王様は「リム打ちパンク」???

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今日はパンクの種類の一つである「リム打ちパンク」の自転車修理をしましたので、その記事をUPします。

パンクにもいくつかの種類がありまして、サイクル北斗は以下の4つに分類しています。
1.刺さり物パンク
2.リム打ちパンク
3.外部摩耗パンク
4.内部摩耗パンク
(詳しくはwebサイトの『パンクの種類』をご覧ください。)

下の写真が「リム打ちパンク」をしたチューブです。
Img_0191
これはかなり大きい方で、2つの穴が開いているのが確認できます。
この自転車のお客様は「一気に空気が抜けた」と言われていましたが、無理もありません、これだけ大きな穴が開いてしまえば、空気は一瞬にして抜けてしまいます。

当然ですが、このパンクはパッチを貼って穴を塞ぐ修理では到底直りません。
仮に穴を塞いだとしても、空気をいれた途端、空気圧でパッチが剥がれてしまいますので。。。

「リム打ちパンク」は、縁石などの段差に勢いよく乗り上げたときに、路面とリムの角の間にチューブがはさまれて起きるパンクです。
このパンクで開く穴は特徴的で、蛇が噛んだようにハの字に2箇所穴が開きますので、「スネークバイト」と呼びます。
タイヤの空気圧が不足している場合には特に起こりやすくなります。

では、リム打ちパンクを防止するにはどうしたらいいのでしょうか?

まず、何はともあれ、チューブの空気圧を適正に保つことです!
チューブは完全密封されているわけではないので、自転車に乗っても、乗らなくても、スピードの差はありますが、空気は減っていきます。
1か月に1回くらいは空気圧のチェックを行い、空気が減っているな(タイヤが柔らかいな)、と感じたら空気を補充してあげましょう。

次に大事なことは、自転車の乗り方を改める、ということです。
自転車は意外と衝撃に弱い乗り物なのだ、ということを理解し、衝撃を与えない乗り方をするようにしましょう。

具体的には、段差の通過はなるべく避ける、どうしても通過するときはスピードを緩めることが必要です。

そして、これが一番効果があります!
段差を通過するきに、サドルから腰を上げ、ペダルに「立ち乗り」するのです。「立ち乗り」ポジションになると、人間の体重が前後のタイヤに分散するので、段差通過時の衝撃をタイヤが吸収することができるためです。
(サドルに座った状態では、体重の約7割が後輪タイヤにかかります。)

「立ち乗り」が怖い方にはおすすめできませんが、コレが一番効果があります!

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