虫ゴムの見分け方!

LINEで送る

今日は「虫ゴム」の記事の続編をお届けします。

7/15の記事「目立たないけれど「虫ゴム」は大事です。。。」では、虫ゴムの役目を中心に書きました。
さっそく参考にしていただき、自分の自転車の虫ゴムをチェックした方がいらっしゃったのですが、「虫ゴムの見分け方がわからない」と言われました。。。

そこで今日は「虫ゴム」の見分け方について解説します。
まずは写真をご覧ください。
虫ゴム
3つの虫ゴムが写っていますが、いずれも「空気が漏れやすくなっている虫ゴム」です。
①と②は明らかにゴムが途中で切れています。虫ゴムがこのような状態の場合、自転車に乗っていない状態では空気はほとんど漏れません。
しかし、自転車に乗ると、その衝撃や重さで空気が漏れてしまいます。
「朝、出発前に空気を入れたのに、駅の駐輪場などに着いたときには、空気が減っていた。。。」というような場合は、虫ゴムがこのような状態になっていることが考えられます。

③の虫ゴムですが、①や②のように切れてはいません。
写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、赤丸で囲った部分のゴムが劣化して亀裂が入っているのです。
この状態だと、ほとんど空気は漏れないので、自転車に乗っていて気が付くことはありません。虫ゴムを抜いてチェックしてみないとわからないレベルです。

しかし、この虫ゴムを使い続けると、ゴムが劣化しているため、空気圧に負けて、いずれ①や②のように切れてしまいます。
そしてチューブの中の空気が漏れやすくなって、空気が少ない状態で走り続けることになります。
その結果、内部摩耗パンクを起こしてしまい、チューブの交換が必要になってしまいます。
ですから、この段階(=虫ゴムの一部に亀裂が生じた段階)で虫ゴムを替えておくことが、将来のパンクを防ぐことになります。

「虫ゴム」は外からは見えない場所にあるので、タイヤが摩耗してパンクした、自転車のライトが点灯しない、カギが開かない、といった「トラブルが分かりやすい症状」が出ません。
そのため、1年に1回の定期的な虫ゴム交換、例えば春先に自転車に乗り始める時などの交換をおすすめします。

サイクル北斗はパンク修理のご依頼をいただいたお客様の自転車の虫ゴムはチェックして、必要であれば交換しています。

LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA