サドルが壊れると”乗り心地”に影響します。。。

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こんにちは。
本日は、日々札幌で自転車修理を出張して、いろいろな修理を行っているサイクル北斗でも、あまり行うことのない修理がありましたので、これをブログの記事としてUPします。

今日の“珍しい修理”は、『サドルの交換』です。
札幌の自転車修理_サドル交換
まずは写真左側をご覧ください。
サドルの表面のカバーが破けて、何やら突起物が出ています。
この状態では、乗っていると”おしりに堅い障害物が突き刺さる感じ”がしてしまいます。。。

はずしたサドルをひっくり返したのが写真右側です。
サドルの“基盤(ベース)”であるプラスチックの板が割れています。
サドルは、このプラスチック製の基盤の上に、クッション材をのせて、表面をカバーで覆っているのですが、その基盤が割れています。。。
そしてこの割れた基盤の隙間から、サドルのバネが飛び出していたのです。

本来、乗り心地(座り心地?)をよくするために付いているサドルのバネが、基盤が割れてしまったために、逆に“痛くて不快な気持ち”にしてしまっているのです。
サドルごと交換して修理は終了しましたが、では、なぜ、こんな場所が割れてしまったのでしょう???

理由は意外とカンタンです。
自転車のスタンドをかけるときに、サドルのフチに手をかけて自転車を持ち上げていたのです。
サドルのフチを使って自転車を持ち上げると、“プラスチック製のサドルの基盤”に自転車の重量がかかってきます。

しかも、このお客様の自転車は、後ろに「子供のせ」がついていましたので、その分、普通の自転車よりも重量が多くなっていました。
おそらく、お子様や荷物を乗せていたときに、サドルのフチを掴んで自転車を持ち上げていたこともあったでしょう。。。

ある程度の重量や回数までは耐えられるのでしょうが、日々繰り返し行っているうちに、サドルの基盤が割れてしまったようです。。。

確かに、サドルのフチはスタンドをかけるときに掴みやすいので、つい、掴んでしまう気持ちはよ~くわかります!
しかし、サドルの基盤がプラスチック製なので、繰り返し掴んでいると、いつまでも自転車の重量を支えることはできずに、最後は今回のように割れてしまいます。

自転車のスタンドをかけるときは、サドルのフチを掴んで持ち上げるのではなく、金属製の後ろの荷台を掴んで持ち上げるようにしましょう!

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