雨上がりの自転車、傘の置き場に要注意!!

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雨が降った日は自転車に乗れません。
いや、乗れなくはありませんが、乗りたくありません。
でも、自転車に乗らないと、やっぱり不便なので、ちょっと難しいけど無理して、傘をさして自転車に乗っちゃったりします。

やむを得ず雨の日に自転車に乗るときは、”傘さし片手運転は危険なので、できれば雨合羽を着てほしいところです。

そして、傘は雨が上がった後の自転車にも“危険”をおよぼします。。。
雨が止んで、傘が要らなくなったとき、下の写真のようにしていませんか?
札幌の自転車修理_傘の置き場
これ、じつはとても“危険”なのです。なぜなら。。。
あたりまえの話ですが、自転車が走るときはタイヤは回転していますよね?
その回転しているタイヤの近くに傘をぶら下げると、何かのはずみで傘がタイヤに巻き込まれたときに、大きな事故につながりかねません!

まず、間違いなく、傘は折れます。
場合によっては、車輪のスポーク(針金)も折れてしまいます。
さらに、折れた傘がタイヤに変な絡まり方をすると、泥よけも歪んでしまいます。

下の写真をご覧ください。
これは、傘が絡まって歪んだ前輪の泥よけです。
札幌の自転車修理_泥よけ交換
ここまで歪んでしまうと、タイヤが回転しなくなってしまいます。
当然、「泥よけ」と「泥よけステー」を交換しなくては直りません。

タイヤの回転力というのは、かなり強く、このように金属製の泥よけをここまで歪めてしまうのです。
参考までに、具体的な数字で表すと。。。

ママチャリで一般的な26インチタイヤの場合、その外径は約670mmです。
このタイヤが時速30kmで走っているときの回転数は、238rpmと計算されます。

238rpmとは、どのくらいの回転数かというと。。。
自動車のタコ・メーターを理解している方ならばわかると思いますが、1分間に238回転していることになります。

参考までに音楽CDの回転数は、最内周で459rpm、最外周で198rpmですので、自転車のタイヤは音楽CDの外周に近いところの回転数となります。
レコードの回転数は45rpmや33.1/3rpmでしたので、その速さが想像できますでしょうか。。。

あれこれ比較してみましたが、とにもかくにも、お伝えしたいのは、自転車のタイヤはかなり早く回転しているので、傘などを巻き込むと、思わぬ被害につながりますので、十分注意してください、ということです。

ファッション的にNGなのはわかりますが、自転車に乗っているときのもっとも安全な“傘の置き場”は、たすき掛けに自分の背中にかけることです。
こんな格好を剣豪、宮本武蔵に見られたら、決闘を申し込まれそうですが。。。

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