自転車防犯登録制度について-変更編②-

LINEで送る

自転車防犯登録制度のお勉強も、いよいよ最終回になりました。
今回は『変更編②』というタイトルで、『防犯登録の抹消(解除)方法』を解説します!!
この『防犯登録の抹消(解除)』をきちんと行うことで、使わなくなった自転車を処分したり、人に譲ったりしても、防犯登録が幽霊のように残ることがなくなります。。。

逆に言えば、防犯登録を抹消(解除)しないまま、自転車を他の人にあげたとします。
その人がその自転車を使っているときに、おまわりさんの職務質問を受けた場合『あなたの自転車である』ということが防犯登録番号から確認されてしまいます。
その結果『その自転車は盗難車ではないか?』という疑いがかけられてしまうので、自転車をあげた人に迷惑をかけることになってしまうのです。。。

では、防犯登録の抹消(解除)方法について順番に説明します。

【防犯登録の抹消(解除)が必要になる場合】
1.自転車の所有者が変わる場合
2.自転車の所有者が変わらなくても、引っ越しにより自転車を使う都道府県が変わる場合

【必要な書類】
1.防犯登録カード(最初に防犯登録したときに記入した用紙の控えです。。。)
2.身分証明書(住所の確認できるもの。)
3.自転車本体

【防犯登録の抹消(解除)ができる場所】
最寄りの交番警察署の生活安全課
『変更』と同様に、抹消(解除)も交番か警察署でしかできません。
防犯登録の抹消(解除)だけであれば無料でできますが、新たに防犯登録する場合は、当然手数料が必要になります。

【防犯登録の抹消(解除)のタイミング】
引っ越しで都道府県が変わる場合は、抹消(解除)のタイミングが大切です。。。
自転車防犯登録制度は、都道府県の警察単位で管理・運営されています。
ですから、転居する前に抹消(解除)しておかないと、わざわざ以前の都道府県に手続きのために行かなければならなくなります。。。

【防犯登録カードがない場合】
変更編①で説明したことと同じになりますが、防犯登録カードの代わりに、『自転車を買ったときの保証書』『領収書(車体番号が記載されているもの)』が必要になります。。。
これらの書類がない場合は、やはり、最寄りの警察署の生活安全課に相談するしかありません。。。
そのときは、必ず『自転車本体』を持って行ってください!
肝心の実車が無いと、なんの手続きもできませんので。。。

【自転車をもらう場合に注意すること】
自転車をもらう場合には、古い防犯登録の抹消(解除)と新しい防犯登録をすることになりますが、もらう人がまとめて手続きした方が簡単です。
ですから、自転車をもらうときに必ず防犯登録カードをいっしょにもらうようにしましょう!!
(『あげる→もらう』は、ふつう同じ都道府県内だと思いますので。。。)

防犯登録カードを無くしているときは、『譲渡証明』のような書面を書いてもらいましょう。
『譲渡証明』の記載事項は以下のとおりです。
1.『防犯登録番号『○○○○○』の自転車を譲渡しました。』という文言。
2.『あげる人』と『もらう人』が自筆で住所・氏名を書いて押印(認印で可)。
3.年月日

以上が防犯登録の抹消(解除)に関する手続です。
最初にも書きましたが、人にあげたり、自転車を処分するときには、必ずこの『防犯登録の抹消(解除)』をしましょう。。。
そうしないと、防犯登録だけが”幽霊”のように残ってしまい、忘れたころに、やっかいな問題があなたのところに降ってくるかもしれません。。。

【前回】自転車防犯登録制度について-変更編①-

LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA