スリムなタイヤは”リム打ちパンク”にご用心。。。

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今回自転車の出張修理に伺ったのは、札幌市中央区の南3条西2丁目です。飲食店やファッション系のお店が集まる賑やかな市内中心部です。
もちろん場所が場所ですから、ここに住んでいる方ではありません。お客様の職場がこの場所にあり、その職場に修理に伺った、というワケです。
サイクル北斗は、札幌市内に自転車修理に出張しますが、自宅以外の場所にも伺います!!

伺った冒頭からお客様が『しょっちゅうパンクするんだよね。段差に乗り上げたときとか。。。』と言っていました。
さっそくチューブを確認すると。。。
札幌の自転車修理_リム打ちパンク
ご覧のとおり完ペキな”リム打ちパンク”でした!!
改めて解説するまでも無いかもしれませんが、”リム打ちパンク”とは、縁石などの段差に勢いよく乗り上げたときに、路面とリムの角の間にチューブがはさまれて起きるパンクをいいます。
チューブに『ハの字』状に2つの穴ができます。この穴の状態がヘビに噛まれたようにみえることから『スネークバイト』と呼ぶこともあります。

お客様のご希望はなるべく安く修理したい、つまりパッチを貼って穴を塞いで直せるのであれば、それで修理して欲しい、とのことでした。。。
しかし、リム打ちパンクの場合、狭い範囲に大きな穴が2つできてしまうので、パッチを貼って穴を塞いでも、遅かれ早かれパッチが空気圧で押されて剥がれてしまいます。
穴の大きさや位置関係にもよりますが、ほとんどの場合はパッチを貼る修理はできず、チューブ交換が必要になります。
今回のパンクも、パッチを貼って修理するには、穴が大きすぎたので、チューブを交換して修理しました。

今回パンクをした自転車はクロスバイクという種類で、下の写真のようにタイヤの幅が細い、という特徴があります。
札幌の自転車修理_クロスバイク
タイヤの幅が細い理由はカンタンです、そうです、理由は『速く走るため』です。
一般の自転車は1-3/8インチですから、メートル法に換算すると35ミリくらいですが、クロスバイクはいくつか種類がありますが、18ミリ~32ミリくらいです。

タイヤが細いためクロスバイクは一般の自転車より高い空気圧となっています。
一般車並みの空気圧では『チューブに入っている空気の絶対量』が少なくなるので、衝撃吸収力が弱くなり、パンクしやすくなってしまいます。
そこで、チューブに一般の自転車の1.5倍~2倍の空気を詰め込むことでタイヤの強度を高くし、路面の衝撃がチューブに伝わりにくくしている、というワケです!!
高い空気圧に耐えられるようにタイヤは丈夫に作られています。

颯爽と走るクロスバイクはカッコイイですが、一般の自転車以上に空気圧をマメにチェックしないと、パンクしやすくなってしまいますよ。。。

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