これは“ブラック・ジャック風”なチューブだっ。。。

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11月も中旬を過ぎると、自転車修理のご依頼は減ってきます。。。
数少ない自転車修理のご依頼があって伺っても、タイヤやチューブを交換してまで直すのではなく、『あと1カ月くらい乗れればいいよ~』というお客様の要望も多くなります。。。

季節にはそういう気分になりますよね。
札幌は間もなく雪に埋まるので、自転車に乗って出かけられるのもせいぜい12月上旬までですから!!

サイクル北斗も、10月くらいまでの修理であれば、まだまだ自転車に乗る機会が多いので、チューブやタイヤの交換を勧めていますが、さすがに11月になると、パンク穴を塞ぐ修理が多くなってきます。。。
『とりあえずこれで今シーズンは逃げきって、来年になってパンクしたらチューブ(あるいはタイヤ)を交換した方がいいですよ!!』
→11月によく使う“セリフ”です。

それでも”チューブやタイヤを交換した方がいい修理”というのは少なからずあります。
今回紹介するチューブも、下の写真のような状態だったので、交換修理をしました。
img1034
パッと見ただけではわからないので、赤丸を付けておきましたが、すでに4か所もパンク穴を塞いだ跡があったのです。。。
ツギハギだらけのチューブ、つまりこれが本日の記事のタイトル『ブラック・ジャック風なチューブ』というワケです。
(こういう言い方をする時点で、サイクル北斗の世代が想像ついてしまいそうです。)

お客様のところに伺ってタイヤの隙間からチューブを確認したときは、チューブに”伸び”や”縒れ”はなかったので、パンク穴を塞ぐ修理で直しましょう、という説明をしていました。
しかし、タイヤからチューブを出してみると、このように4か所もパンク穴を塞いでいたことが判明したのです。。。

チューブに”伸び”や”縒れ”がなければ、この状態でもパンク穴を塞いで修理することは不可能ではありません。
パッチを貼ればパンク穴は塞がります。
そしてパンク穴を塞いで修理できる”回数”に制限があるワケでもありません。。。
5か所でも10か所でも、パッチが重ならなければ、貼って貼って貼りまくってもいいのです。。。

しかし、修理代との兼ね合いがあります。。。
たとえ1回の修理代が安くても、回数を重ねればそれなりの修理代になってしまいます。。。
サイクル北斗の修理料金で計算すると、パンク穴を5回塞いだら5,000円になります。
この5,000円でタイヤとチューブが新品に交換できて、お釣りでコンビニ・コーヒーが2杯飲めてしまう、という計算になります。。。

加えて、パンク穴塞ぎの修理ではパンクを繰り返してしまうのです。
次から次へとパンクする原因は、そもそもチューブが弱っているためですから、穴の開いたところを塞いでも、次に弱い部分に穴が開く、という悪循環に陥ってしまうのです。。。

というわけで、パンク穴を塞いで直す修理は、2~3か所程度が限度ですヨ、というのがサイクル北斗の“自転車修理ポリシー”です。ご理解いただけましたでしょうか?
本日はこれまで。

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