1つの画びょうでパンク穴が3カ所発生!!

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天候に恵まれたゴールデンウィークも、あっという間に終わってしまいました。。。
さて“平常運転”に戻らねば、という気持ちはあれど、なかなかペースが掴めないのが、連休明けの一週間ですね。。。

それはさておき、今回は“同時多発パンク”に遭遇しましたので、これを記事にします。
いつもの通り、まずは写真からご覧ください。

パンクの原因は極めてカンタン!
画びょうが刺さってパンクした、というワケです。
これは修理が終わった後の写真ですが、チューブに3ヶ所穴を塞いだ跡があるのがわかるでしょうか?
(写真だけではちょっと見にくいので、わかりやすいように〇で囲って番号を書いておきました。)

刺さったのは画びょう一つ、ですが、チューブに穴は3カ所も開いてしまったのです!!
なぜでしょうか?

それでは順を追ってこの原因を解説します。
1.画びょうを踏んでしまいました。
2.画びょうが刺さって自転車のチューブに穴が開けば、当たり前のハナシですが、空気が抜けます。
3.自転車のパンクに気が付いて、そこから自宅までは自転車を引いて帰ってきました。
4.この“自転車を引いた距離”が長かったため、空気の抜けたタイヤはホイールから外れてしまったのです。
5.ホイールから外れたタイヤは、転がるうちにズレていきます。
6.もちろん画びょうは刺さったままです。。。
7.そろそろわかりましたでしょうか?
タイヤがズレたため、チューブの複数個所に穴が開いてしまった、というワケです。

画びょうなどが刺さったままの自転車を転がすと、このように穴が“ほぼ一直線上”に、しかも、比較的近い間隔で連続して開いてしまいます。
もっと穴どうしの間隔が狭ければ、だ円状の大きめのパッチ1枚で塞ぐことができます。
しかし、今回のケースでは覆いきれないので、通常の真円状のパッチをそれぞれの穴に貼って塞ぐことになります。

また、チューブが劣化していた場合は、ベタベタとパッチを貼っても、またすぐパンクしてしまいますので、チューブ交換になる場合もあります。
今回のお客様の自転車は、4月の上旬に買ったばかりの“ほぼ新車”でしたから、タイヤもチューブもシッカリしていました。
そこで、穴は3カ所も開いてしまいましたが、チューブの交換は行わずに、パッチを3枚貼って修理した、というわけです。

「パンクしたら自転車に乗らない」というのは常識です。
しかし、乗らなくても、ある程度長い距離を引いてくれば、このように被害が大きくなる場合があります。
現実的にはなかなか難しいことですが、パンクした自転車はあまり動かさない方がいいのです。。。

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